大谷選手の後払い契約と日本の財政問題について

大谷選手の後払い契約が問題になっている。 ドジャースは大谷選手への巨額報酬を後払いすることで、本来払うべき贅沢税を圧縮できる。そのため、その圧縮できた贅沢税部分を他の有力選手の獲得に資金を回せるので、本来の贅沢税の目的を歪めると批判されてい…

日本経済新聞の消費税増税推しは更に露骨に!

これまで景気が少し良くなってきたら消費税増税でデフレに沈むを繰り返し、結果、30年間もの経済停滞につながった日本。今の景気回復のビッグウェーブによりその消費税増税の季節がまたまたやってきた。今の日本の景気回復は明らかにコロナ禍での財政支出に…

島根県・丸山知事、日経新聞を批判してくれ~!

今週も着々と消費増税推しの日本経済新聞であった。2023/5/24付の社説には「育児支援の財源は消費税を封印するな」と、これまで消費税10%に引き上げさせてきた経験を踏まえて、計画的に消費増税推しを進めている。この日本経済新聞が進めた消費増税10%で日…

今週も消費増税推し推しの日本経済新聞

1例で言えば2023/5/19付経済・政策面の記事「少子化対策案、・・・、増税論広がらず」では、「国の将来を左右する課題に対しては、・・・広く均等に負担するのが理想と言える」「誰もが負担する消費税や所得金額に応じて税率が高まる所得税もある」など、消…

日経主導の緊縮財政で経済縮小した日本

日本経済新聞はこれまでデフレ・低金利の現状を無視して、何の問題もない日本の財政を批判し、緊縮財政・消費税増税を実施させ、日本経済の失われた30年を導いた。デフレ、円高なら、おカネの価値が高すぎる(モノの価値が安すぎる)ので、積極財政でおカネ…

先週も消費増税推しの日本経済新聞であった。

日本経済新聞の消費増税推しは止まらない。例えば、2023/5/3付経済・政策面の記事「出生率、透ける政治の楽観」を見てみよう。その記事の中で「消費税増税を封印した岸田政権が少子化対策の予算の財源をひねり出そうと、社会保険料を上げて流用しようとする…

日本経済新聞の消費税増税キャンペーンが始まった

また、日本経済新聞の消費税増税キャンペーンが始まった。これまでも日本経済新聞は、デフレ期を脱出し景気が良くなってきた時に、消費税増税キャンペーンを行い、消費税増税につなげ、結果、日本のデフレが20年以上も継続、経済縮小、人口減少、格差拡大に…

日本経済新聞の平成30年間の功罪

黒田日銀10年間で異次元緩和での国債購入約1,000兆円でも2%インフレ目標は全く達成できなかった。一方で、新型コロナでの財政支出約80兆円でインフレの質の問題(ディマンドプルではなくコストプッシュではあるが)はともかくインフレ2%を達成している。当…

日本経済新聞の魔法の言葉「そんなカネがどこにあるのか」

2023年3月3日付日本経済新聞のコラムAngleで、木原誠二氏と磯﨑仁彦氏は岸田政権が検討する異次元の少子化対策について「そんなカネがどこにあるのか」と批判、それを受けて、岸田政権は法人税、所得税などの大増税を画策する。 これまでも日本経済新聞は、…

増税を企む日本経済新聞

日本経済新聞は日本の財政を問題視しているが、新型コロナでの約80兆円もの追加財政支出では、(家計貯蓄の増加等による)日本のインフレは3~4%程度であり、日本の財政が全く問題ないことが改めて示された。(一方で欧米のインフレはひどい状況。) 日本経…

日本経済新聞により劣化していく日本

これまでフィンチは日本経済新聞を非難してきた。これは、日本経済新聞が何の問題もない日本財政を批判し、10%までの消費税増税、緊縮財政を進めたことで、デフレ進行、GDP停滞、投資が進まず技術革新の遅れ、地方との格差拡大、賃金上昇せず、経済停滞…

債券価格と株価の相関について

基本的な債券価格と株価との相関を整理しておく。①市場の資金量が変わらない場合(金融引締などの金融政策実施がない場合)、リスクオフで債券にお金が移るので債券価格上昇(金利下落)・株価下落、リスクオンでリスク資産(株)にお金が移るので債券価格下…

また日経新聞が日銀の信用不安を煽ってる(笑)

本日(2023/3/18)の日本経済新聞で「日銀、国債含み損9兆円」との記事。これまで日本経済新聞は、何の問題もない日本の財政に対し長年批判し国民の不安を煽り10%もの消増税を達成。その結果デフレが継続し、お金の巡りが悪くなって、日本経済は衰退、人口…

日本を委縮させる日本経済新聞

2023/3/9日本経済新聞のコラム大機小機で吾妻橋氏は「年金支給年齢の引き上げを」と主張した。日本経済新聞は問題のない日本の財政(問題あれば、インフレ、経常赤字になる)を問題視し、デフレを継続、政府が投資できる状況にありながら投資せず、逆に緊縮…

日本経済新聞の僥倖

2023/3/3の参院予算委員会で、立憲民主党の小西洋之氏が「総務省の内部文書」として放送法の私物化懸念を公開した資料について、高市早苗氏は、全くのねつ造であり本物なら辞職するとの趣旨を述べた。再び積極財政派である政治家の危機である。 緊縮財政・消…

日経新聞による富裕層のためのポピュリズム

ChatGPTの「嘘」が話題になっている。ChatGPTは途中で切れている文章に対し、AIを活用して次の単語を予測する人工知能を作り、インターネット上にある大量の文章で教育、「もっともらしい文章」を作れるようになった。そのため、さも本当のように「嘘」をつ…

日本経済新聞による暴走

2023/2/17JAXAのH3会見、共同通信の記者が「意図しないエラーに対して停止するのを中止と言っていますが、それは失敗じゃないんですか?」としつこく質問して、JAXA側が冷静に答えたのに対し、「それは一般に失敗と言いまーす!」という捨て台詞。日本経済新…

日経新聞のせいで・・・誰やねん日銀人事

植田氏の名前が流れた瞬間、皆が「誰やねん!」と叫んだ次期日銀総裁人事。デフレ長期化の日本では財政支出がデフレ脱却の解決策なのだが、日経新聞は何の問題もない日本の財政を連日長年いちゃもんつけて、あたかも財政問題が真実のように世論に刷り込み、2…

これが貴方の進めたデフレマインドなのだよ、日経新聞!

2023/2/5本日の日本経済新聞の1面に「コロナ貯蓄を使わぬ日本」との記事。コロナ禍での外出制限による家計支出の減少や財政支出により日米欧で家計貯蓄が増えたが、米国や欧州と異なり、日本ではコロナのリベンジ消費が進まず、貯蓄が高止まりしているとの…

また日本経済新聞が日本経済を悪化させようと企んでる

本日(2023/1/29)の記事で、日本経済新聞は「干上がる国債、副作用拡大」と、今の日銀の金融緩和政策を批判。これまでも、日本経済新聞は金融政策で日銀が過剰に国債を保有し、市場機能を歪めている(本当は金利が高いはず)と批判してきた。より批判が高ま…

日本経済新聞の使命

日本経済新聞は、長期に継続する金融緩和が国債の市場機能を歪めていると批判し、金融緩和を取りやめていくことを度々掲載しています。最近でも2023/1/19の記事に「債券市場、続く機能不全」「日銀操作、近づく限界」との記事を掲載しています。これらの批判…

日本経済新聞による消費税増税でデフレが継続した

日本経済新聞のコメンテータ小林洋之氏は2023/1/12のオピニオンで「10年間に及ぶ異次元の金融緩和とこれに頼った野放図な財政出動を、いつまでも続けられないのは確かだ」と書いた。日銀黒田総裁の異次元の緩和は2013年からだ。日本の頑固なデフレには金融政…

日本経済新聞が企む消費税増税

令和4年12月24日付日本経済新聞は「将来世代へ財政の規律を取り戻せ」と、社説で将来の消費税率引き上げの痛みを伴うことが必要と述べた。この社説の後、少子化対策で、自民党の税制調査会で幹部を務める甘利前幹事長は、将来的な消費税率の引き上げも検討…

日本経済新聞を批判する理由

明けましておめでとうございます。 2014/4にこのブログを開始しましたが、日本経済新聞を批判を始めたのは2017/7からで今年で6年目になります。日本経済新聞が推す消費税増税、緊縮財政によってどれだけ日本国民が苦しんだのか、どれだけ日本を劣化・貧困化…

来年も続く日本経済新聞の非道

令和4年12月24日(本日)付日本経済新聞は「将来世代へ財政の規律を取り戻せ」と、社説で将来の消費税率引き上げの痛みを伴うことが必要と述べた。平成の約30年間は、正に日本経済新聞の世論誘導による消費税増税の時代だった。日本の財政危機を何度も何…

日本経済新聞による大増税

日本経済新聞は、2022/12/13付「防衛財源、自民は逃げるな」、「財源問題を正面から論じるべき」との社説を掲載し、それに応える形で、12/14午後、岸田文雄首相が防衛費増額の財源として増税は「国民自らの責任」として重みを負うべきと記者会見で発言した。…

日本経済新聞の庶民いじめ

日本経済新聞は、何の問題もない日本の財政を問題視し国民を委縮させ、消費税を10%に増税、庶民への再配分を低下させ、ボトムアップ日本の国力を弱めてきた。2022/12/8付では「コロナ給付金、自治体3割ばらまき」との日本経済新聞の記事が出た。国の新型コ…

2022年サッカーW杯日本まとめ

カタールW杯で日本のFIFAランクは24位。スペイン、ドイツの入った死のグループで何と1位通過!決勝トーナメントは初戦クロアチアと互角!PK戦で敗れベスト8ならず!残念!ありがとう日本! 前回2018年サッカーW杯日本まとめ ちなみに4年前の…

祝W杯日本1次リーグ首位突破!

カタールW杯で日本のFIFAランクは24位。スペイン、ドイツの入った死のグループで何と1位通過!ブラボ~!まずはベスト8! ちなみに4年前のロシアW杯で日本のFIFAランクは61位。日本代表監督ハリホジッチが直前で解任され西野監督になるという…

日本経済新聞に虐げられてきた庶民

日本経済新聞は、何の問題もない日本の財政を問題視することで、法人税を引き下げ、庶民を苦しめる10%もの消費税につながった。その結果、デフレマインドによる庶民の経済活動が低下、消費が低迷し、人口減少、地方衰退につながった。過剰な財政支出は、需…