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英国人らしく行動せよ

船内で最後まで乗客の命の責任を持ったタイタニック号のスミス船長の最後の言葉である。「英国人らしく(紳士的に)」、「米国人らしく(英雄として)」、「日本人らしく(和の精神で)」で共通するのは、私情を抑えて奉仕する精神であり、個人主義の反対に位置すると思われる。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%BB%85%E7%A7%81%E5%A5%89%E5%85%AC

 

行き過ぎた奉公滅私は自己犠牲となるが、日本人にはその傾向が(これまで)他国に比べて強かったと感じる。ただ、最近「ブラック企業」が問題になっているように、その反動が来ている。もっと自分のこと、自分の家族を大事にすべきではないか、と。「担任、息子の入学式へ」に賛成する人が多いのも一例だ。(もちろん反対する人も多いし、僕も基本的には反対だ。僕が、この問題で引っかかるのは、もしこれが会社の重要会議だったらどっちを優先するか、という点と、息子の高校入学式、という点。もっと息子が自分を必要として、それで会社休むべき日があるだろう。ただ、先生は、これまで小中学校の入学式、運動会、文化祭、卒業式、すべて出られなくて、この日だけはお願い、と息子から言われたのだとは思うし、賛成する人のほとんどは、このように思っているはず。)

http://blogos.com/article/84480/

 

まぁ、入学式ぐらいでは、時代かなぁという感慨で済むが、生死のかかった場面で「私が死ぬと息子が困るから息子のために率先して逃げた」と言われたら、どう答えるのかな。程度の問題かな。

●旅客船沈没:船長と乗組員、真っ先に脱出 

http://www.zakzak.co.jp/society/foreign/news/20140416/frn1404161530007-n1.htm