日本の財政は問題ない(マトメ)

〇日本の財政について問題ないと発言されている人達のリンク集。 

f:id:beatle_hat:20190114122249p:plain

 

 

〇 2002年当時の財務省黒田東彦財務官が格付け会社3社へ送付した書簡の要旨。財務省は公式に「(日本国債の)デフォルトは考えられない」と主張している。

 

〇2014年財務大臣就任前の麻生太郎は「日本の財政は全く問題がなく、旧大蔵省とマスコミが煽っているだけ」と説明している。麻生太郎は日本の財政は問題ないと完全に理解した上で、財務大臣の立場から消費税増税を進めている。(しかし、なぜ財務省は日本の事を考えずに緊縮財政・消費税増税を進めるのだろう?)

 

ノーベル経済学賞受賞者でもある米コロンビア大学教授ジョセフ・E・スティグリッツは2017年来日時、安部政権に日本の財政は全く問題ないと説明。「政府・日銀が保有する国債を無効化することで、政府の債務は瞬時に減少する」。(上のリンクは有料です。)

 

ノーベル経済学賞受賞者でもある米プリンストン大学教授ポール・クルーグマンは2014年講談社のインタビューで説明。日本の財政は問題はなく逆に「日本経済は消費税10%で完全に終わる」。(上のリンクは有料です。)

 

〇2012年6月衆議院社会保障・税特別委員会公聴会上念司氏が日本の財政が問題ないことを上記の財務省書簡を通じて説明等の動画。

  

〇2016年経済学者 青木泰樹「経済学者はなぜ嘘をつくのか」。書籍の中で他の経済学者を批判。最も罪深いのは2000年前後から「国の借金が膨らみ過ぎて財政破綻目前!」という嘘を、吉川東大教授、伊藤隆コロンビア大学教授、財政学者 井堀利宏東大教授らが広めてきたこと。なお、今でも短期・長期金利とも過去最低水準を継続。 

 

〇2018年左派経済学者 松尾匡の書籍「そろそろ左派は〈経済〉を語ろう」の対談では、財政赤字の問題を解決するためにも消費増税が必要だという議論はむしろ逆と説明。「日本でも財政赤字がここまで膨らんでしまった原因は景気が悪かったから。不景気で先行きが不透明だから若い人がますます子どもをつくりにくくなっているという少子化の側面もある。消費税を上げてますます景気が悪くなると、財政赤字はもっと膨らむ。」

 

〇日本の社会工学 藤井聡は、日本の財政に逆効果と緊縮財政・消費税増税に反対。2018年に安倍政権が行おうとしている消費増税はリスクが高いとして、内閣官房参与を退職。

 

〇経済評論家である三橋貴明は、10年以上前から繰り返し日本の財政は問題ないと説明している。

 

 〇経済学者高橋洋一は、以前から日本の財政は全く問題ないと説明。1000兆円の借金も巨額の政府資産や日銀を含めた連結ベースでは財政再建は済んでいる。

 

 〇2018年5月に経済アナリスト森永卓郎のBLOGOSの記事。日本の財政は世界一健全なので、消費税引き上げに全精力を傾ける財務省を批判している。 

 

投資銀行家ぐっちーさんは、10年以上前から、日本の財政は問題ないと説明してきました。今も消費税増税には反対。

 

〇多くの一般ブロガーが日本の財政は問題ないと説明。

ツイッター、togetterでも。

 

(オマケ)フィンチのスライド

f:id:beatle_hat:20190114120952p:plain

f:id:beatle_hat:20190114121344p:plain

f:id:beatle_hat:20190114113808p:plainf:id:beatle_hat:20190114121612p:plain

f:id:beatle_hat:20190114122745p:plain

以上/ご覧いただきありがとうございました。