また日経新聞が日銀の信用不安を煽ってる(笑)

本日(2023/3/18)の日本経済新聞で「日銀、国債含み損9兆円」との記事。これまで日本経済新聞は、何の問題もない日本の財政に対し長年批判し国民の不安を煽り10%もの消増税を達成。その結果デフレが継続し、お金の巡りが悪くなって、日本経済は衰退、人口減少につながった。

日本経済新聞を去った後藤達也さんも、「お金はいわば経済活動の「血液」です。体も血液の巡りがわると健康に問題がでます。体のどこかに支障が出れば、ほかの部位にも波及しかねません。一方、元気よく動いている筋肉にたくさん血が回れば、体は健康になり、強くなります。お金と経済の関係も似た関係です」と言っている。多分、日本経済を悪くし続けてきた日本経済新聞に愛想が尽きたんだろうなぁ。。。

お金(デフレ)が滞っている場合は、金融政策と財政政策の両方から、まずは過度なインフレを起こさせるまで支援させる必要があるのに、何度も何度も何度も日本経済新聞は日本の財政を批判し、財政政策を封じた。そのため日銀の金融政策に頼らざるを得ず、異次元緩和を実施したが、(やらないよりマシだが)金利が低い状態だと流動性の罠で効果が低く、日銀には国債が積みあがっている状況なのだ。

SVB経営破綻でも、金融信用不安回避のため米国の対応は迅速で素晴らしかった。一方で、日本経済新聞は金融信用不安を煽って日本経済を委縮させ、デフレに導いたてきた、それが日本の実態なのだ。

 

フィンチ