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おもしろき こともなき世を

(今回は説教臭くなっています。すいません。また、いろいろな意見もあると思います。)

ブラック企業と噂される「ワタミ」と「すき家」が話題になっている。これら企業がそのブラック性で話題になったのは、インターネットで話題になった部分も大きい。特に、「すき家」のワンオペ(店舗を一人で回すこと(特に夜間))が話題になったのはつい最近のことだと思うが、それがすぐに社会に影響しているのは、ブラック企業を敵視するネット民の勝利だろう。(「すき家」のアルバイトのほとんどが、ネットをよく見る学生の影響もあろう。) 

毎日新聞:<人手不足>景気回復で奪い合い 時給1375円も求人難

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140505-00000000-mai-bus_all

●HUFF POST:ワタミ、49億円の赤字 不振の業界にスタバが追い打ち・・・

http://www.huffingtonpost.jp/2014/05/02/wadami-starbucks_n_5257691.html

 

企業と労働者の対立は昔からあった。学生運動も、資本家による労働者の搾取を批判したマルクス主義による部分もあるし、ストライキは昔は頻繁に起こっていた。今はブラック企業を叩く戦いになっている。ブラック企業過労死により亡くなった人もいて、痛ましい話であり、ブラック企業を少なくしていくことは、これからも必要だ。ただ、行き過ぎてはないか?

http://kirik.tea-nifty.com/diary/2014/04/post-c0c0.html

 

当初、学生運動の「社会を良くしよう、変えてやろう」に好意的な人が多かったのが、どんどん行き過ぎて( 内ゲバ安田講堂事件、連合赤軍事件)支持が離れて行った。一方で、資本家が力をつけたままとなった。グローバル主義(利益重視)はまさに資本家主義の何物でもない。危惧しているのは、叩きすぎると逆に資本家が強くなってしまう可能性があること。やはり、資本家は労働者に尊敬の念を抱くべきだし、逆に労働者も資本家からの恩恵に預かっていることを意識する必要がある。まさに持ちつ持たれつ、の関係だ。

 

仕事なんて資本家の搾取、できるだけ少ない時間で、という気持ちも分かる。でも、仕事はやっぱり何らかの社会の役に立っている、誰かの役に立っているもので、どんな仕事でもやりがい、面白味はあると思う(非常識な労働時間、労働環境は論外だけど)。人生の大部分を仕事していくので、仕事が嫌い、だったら人生面白くないんじゃない?自分の与えられた仕事をしっかりこなすのは社会人としての責務だし、仕事自体を忌み嫌わないでほしい。「おもしろき こともなき仕事を おもしろく」ではどう?

 

 おもしろき こともなき世を おもしろく

高杉晋作 

 http://bakumatsu.org/wremarks/view/19

 

 (この文章は、今後アナウンスなく修正される可能性があります)